2009年 06月 07日
森のパーティー |
5月の終わりに都留市の鹿留(ししどめ)で「森の誕生をお祝いするパーティー」というイベントが行われました。
命を育む樹木や森の小動物と接して、子どもたちを育てていこうという子育て運動「木育」が、今全国的に広がっているようです。今回は地元の財産区から借りた森をデザイン(整備)することで、環境に対する意識を高めようという試みです。
この日は都留市の保育園の子どもたちを中心に、森を舞台に様々な活動が行われました。
森の探検やアウトドアゲーム、大きな木の下での読み聞かせなどなど。その中のプログラムのひとつとしてアレンジメント教室を開催させていただきました。
「森で作るフラワーアレンジメント ~野山の植物と遊ぶ~」と題して、森の素材を使った作品を仕上げました。
下はそのサンプルアレンジです。すべて森の素材でと考えていましたが、イメージしていた草花が少なく、ピンクのなでしこ、青い矢車草、斑入りの葉(ピトスポラム)はあらかじめ用意しました。
これは森で集めた素材です。木の皮や枯れ葉、小石や蔓など、森はまさに素材の宝庫です。
これはクロモジの枝。整備のため伐採されたものをいただきました。爪楊枝やかんじきの材料となる木です。
たんぽぽの綿毛が入っているのがわかりますか?しばらくすると風で飛んでいってしまいましたが、優しい雰囲気に和みます。
木の皮についた苔もたまらなくいいですね。やはり自然の造形にはかないません。
参加していただいた方の作品を撮影できなかったのは残念ですが、それぞれ個性溢れる作品に仕上げていました。
今回は、これから始まる森の整備のオープニングイベントです。日差しが和らぐ秋頃から本格的な整備が始まります。どんな形になるのかわかりませんが、ハラカラも出来る限り協力していきたいと考えています。
命を育む樹木や森の小動物と接して、子どもたちを育てていこうという子育て運動「木育」が、今全国的に広がっているようです。今回は地元の財産区から借りた森をデザイン(整備)することで、環境に対する意識を高めようという試みです。
この日は都留市の保育園の子どもたちを中心に、森を舞台に様々な活動が行われました。
森の探検やアウトドアゲーム、大きな木の下での読み聞かせなどなど。その中のプログラムのひとつとしてアレンジメント教室を開催させていただきました。
「森で作るフラワーアレンジメント ~野山の植物と遊ぶ~」と題して、森の素材を使った作品を仕上げました。
下はそのサンプルアレンジです。すべて森の素材でと考えていましたが、イメージしていた草花が少なく、ピンクのなでしこ、青い矢車草、斑入りの葉(ピトスポラム)はあらかじめ用意しました。
これは森で集めた素材です。木の皮や枯れ葉、小石や蔓など、森はまさに素材の宝庫です。
これはクロモジの枝。整備のため伐採されたものをいただきました。爪楊枝やかんじきの材料となる木です。
たんぽぽの綿毛が入っているのがわかりますか?しばらくすると風で飛んでいってしまいましたが、優しい雰囲気に和みます。
木の皮についた苔もたまらなくいいですね。やはり自然の造形にはかないません。
参加していただいた方の作品を撮影できなかったのは残念ですが、それぞれ個性溢れる作品に仕上げていました。
今回は、これから始まる森の整備のオープニングイベントです。日差しが和らぐ秋頃から本格的な整備が始まります。どんな形になるのかわかりませんが、ハラカラも出来る限り協力していきたいと考えています。
by harakaram
| 2009-06-07 11:32
| 教室