2006年 01月 23日
ようこそギャラリーハラカラへ |
ギャラリーハラカラへようこそ!
ハラカラの母体は1997年に山梨県大月市にオープンした花屋です。
正式屋号は『アジアンフラワーハラカラ』。個人経営の小さな花屋で、家族・親戚・友人・知人の力を借り営業していました。
「はらから」とは古語で兄弟・同胞という意味があります。一部辞書では[雅語]と表記されています。詩歌・古文で用いられた言葉で、洗練された和語であるようです。私が高校生のころ、得意ではなかった古典の授業中に出会った言葉で、音のおもしろさと意味が気に入り、何かに使いたいと、ずっとあたためていたのです。
開店前より、花屋の範疇には収まらない活動も予測していましたので、屋号はどう転んでも使える『ハラカラ』にしようというもくろみもありました。しかし何よりもお客様との「ハラカラ関係」を大切にしたい、間口が広く何事にもオープンでありたいという願いを込めた屋号でもあります。
冠である『アジアンフラワー』には、ヨーロピアンでもアメリカンでもない花のスタイル、アジア人である自分のスタイルを追求したいという姿勢、そしてアジアに咲く一輪の花でありたいという願いを込めてあります。
ハラカラは開店当初、生花と少しの鉢植えを置く店でしたが、いつのまにかアジアの雑貨や衣料も溢れる店となっていました。居心地も良く、愛着もありましたが、活動範囲を広げるため、2003年、6年間の営業をもって店舗『ハラカラ』は休店と致しました。
そして現在も無店舗のまま、ウェディング、会場装花、花の移動教室、小さな庭作り、ワイヤーワークを中心とした雑貨製作等々活動を続けています。
『ギャラリーハラカラ』は、花屋ハラカラが誕生する以前から現在までの、そしてこれから生まれるであろう作品たちを、鑑賞していただくために開設いたしました。
すべての作品は店主である私、佐藤正哉が制作したものです。ゆっくりと鑑賞していただけると幸いです。また、ご意見ご批評ご感想、一言でもコメントいただけるとありがたいです。
たまりにたまった未整理の写真資料と格闘しつつ、ゆっくり更新していきたいと思っています。よろしければ度々遊びに来て下さいね。末長くお付き合いのほどを。
アジアンフラワーハラカラ 佐藤正哉
店舗にて営業していた頃のハラカラです。
(C) 2006 Masaya Sato
このブログに掲載されている画像を権利者の許可なく複製、転用等することは法律で禁じられています。
ハラカラの母体は1997年に山梨県大月市にオープンした花屋です。
正式屋号は『アジアンフラワーハラカラ』。個人経営の小さな花屋で、家族・親戚・友人・知人の力を借り営業していました。
「はらから」とは古語で兄弟・同胞という意味があります。一部辞書では[雅語]と表記されています。詩歌・古文で用いられた言葉で、洗練された和語であるようです。私が高校生のころ、得意ではなかった古典の授業中に出会った言葉で、音のおもしろさと意味が気に入り、何かに使いたいと、ずっとあたためていたのです。
開店前より、花屋の範疇には収まらない活動も予測していましたので、屋号はどう転んでも使える『ハラカラ』にしようというもくろみもありました。しかし何よりもお客様との「ハラカラ関係」を大切にしたい、間口が広く何事にもオープンでありたいという願いを込めた屋号でもあります。
冠である『アジアンフラワー』には、ヨーロピアンでもアメリカンでもない花のスタイル、アジア人である自分のスタイルを追求したいという姿勢、そしてアジアに咲く一輪の花でありたいという願いを込めてあります。
ハラカラは開店当初、生花と少しの鉢植えを置く店でしたが、いつのまにかアジアの雑貨や衣料も溢れる店となっていました。居心地も良く、愛着もありましたが、活動範囲を広げるため、2003年、6年間の営業をもって店舗『ハラカラ』は休店と致しました。
そして現在も無店舗のまま、ウェディング、会場装花、花の移動教室、小さな庭作り、ワイヤーワークを中心とした雑貨製作等々活動を続けています。
『ギャラリーハラカラ』は、花屋ハラカラが誕生する以前から現在までの、そしてこれから生まれるであろう作品たちを、鑑賞していただくために開設いたしました。
すべての作品は店主である私、佐藤正哉が制作したものです。ゆっくりと鑑賞していただけると幸いです。また、ご意見ご批評ご感想、一言でもコメントいただけるとありがたいです。
たまりにたまった未整理の写真資料と格闘しつつ、ゆっくり更新していきたいと思っています。よろしければ度々遊びに来て下さいね。末長くお付き合いのほどを。
アジアンフラワーハラカラ 佐藤正哉
店舗にて営業していた頃のハラカラです。
このブログに掲載されている画像を権利者の許可なく複製、転用等することは法律で禁じられています。
by harakaram
| 2006-01-23 12:00
| ごあいさつ